来年の「ゲーム音楽コンサート」の ”お聴き初め” は、ぜひGame Symphony Japanで!豪華プログラムでお届けする、新春特別コンサートでした。

ニュース&コミュニティサイト「インサイド」掲載

「ゲーム音楽のニューイヤーコンサート「Game Symphony Japan」5th Concertレポート!坂本英城や下村陽子ら音楽顧問も登場」

リハーサル中

音楽顧問の皆様。

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開演

東京混声合唱団によるパフォーマンス。会場も盛り上がります。

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岩垂徳行氏

岩垂徳行氏、本人による指揮。

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ジェーニャ氏

ロシア公演にてスペシャルゲストとして来てくださった、ジェーニャ氏が本日もいらしゃって下さいました。

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コンサート日程

2015年1月4日(日) 17:00開演(15:00開場)

東京都 東京文化会館 (Google Mapで見る)

〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45
TEL:03-3828-2111(代表)


演目

菊田裕樹 作曲

「聖剣伝説2 」より
『天使の怖れ』/『子午線の祀り』

小林啓樹 作曲

「ACE COMBAT 5: The Unsung War」
メドレー

岩垂徳行 作曲

「グランディア」より
『世界の果て』/『スーとの別れ』
「パーフェクト ワールド -完美世界-」より
『オープニング』

なるけみちこ 作曲

「パーフェクト ワールド -完美世界-」より
『祖龍の城』
「ワイルドアームズ セカンドイグニッション」メドレー
「オープニング(WA2)」「どんなときでも、ひとりじゃない(WA2)」「荒野の果てへ(WA1)」「1st IGNITION(WA2)」
「天使の詩」メドレー
「RIOT LOGO~OPENING」「MARRIGE FIELD」「VILLEGE OF CELTS」「STAFF ROLL」

坂本英城 作曲

「討鬼伝」より
『鬼討ツモノ』
「タイムトラベラーズ」(TIME TRAVELERS)より
「The Final Time Traveler」
勇者のくせになまいきだ :3D」より
「来たるべきセカイ」

下村陽子 作曲

「LIVE・A・LIVE」より
『LIVE・A・LIVE』(オープニング曲)
「キングダム ハーツII」より
『Dearly Beloved』/『Scherzo Di Notte』

植松伸夫 作曲

「FINAL FANTASY Ⅹ」より
『ザナルカンドにて』/『祈りの歌〜スピラ』/『シーモアバトル』/『素敵だね』

音楽顧問


GSJ 特別音楽顧問 植松伸夫

作曲家 株式会社ドッグイヤー・レコーズ代表 http://www.dogearrecords.com これまでに全世界で1億本以上を売り上げた、ロールプレイングゲームの金字塔 「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ数多くのゲーム音楽を手掛ける。その功績はゲーム音楽に留まらず、フェイ・ウォンに楽曲提供をした「ファイナルファンタジー VIII」のテーマ曲「Eyes On Me」は1999年度 第14回日本ゴールドディスク大賞においてゲーム音楽としては初の快挙となる「ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」を受賞。今や女性シンガーとして絶大な人気を誇る アンジェラ・アキにもシングル曲「Kiss Me Goodbye」を提供している。
海外での評判も高まりを見せており、2001年5月アメリカ「Time」誌の"Time 100: The Next Wave - Music"にて音楽における「革新者」の一人として紹介され、2007年7月には「Newsweek」誌にて"世界が尊敬する日本人100人"の一人に選出される。2013年には、イギリスのクラシック専門放送局"Classic FM"がリスナーの投票により行うランキング「Hall of Fame(栄誉の殿堂)」において「ファイナルファンタジー」のサウンドトラックで第3位を獲得した。
近年では日本国内をはじめ世界各国でオーケストラコンサートや自身のバンド"EARTHBOUND PAPAS"によるライブイベントを開催し好評を博す。

【代表作】
・サウンドトラック作品
<ゲーム>「ファイナルファンタジー」シリーズ、「ロストオデッセイ」、「ブルードラゴン」、「ラストストーリー」「ファンタジーライフ」他
<アニメ>「グインサーガ」他
・CD作品
<バンド>「Octave Theory」(EARTHBOUND PAPAS)他
<ソロプロジェクト>「植松伸夫の10ショート・ストーリーズ」 他
・楽曲提供
NHK みんなのうた 「千の花 千の空」
WOWOW オムニバスドラマ「藤子・F・不二雄のパラレル・スペース 第6話 ボクラ共和国」
・その他
テレビ朝日「題名のない音楽会」出演

菊田 裕樹

東京音楽大学特別招聘講師。1962年愛知県生、関西大学卒。漫画家を経て1991年に株式会社ス クウェアに入社。ゲーム音楽の作曲家として「聖剣伝説2」「聖剣伝説3」「双界儀」などの作 曲に携わる。独立後は、プロデューサー、ディレクター、シナリオライター、オンラインゲー ム設計など経歴多数。現在は、再びゲーム音楽のフィールドを中心に仕事をする毎日。

小林 啓樹 

 東京都出身。東邦音楽大学を卒業後、1999年、株式会社ナムコ(現・バンダイナムコゲームス) に入社。様々なゲームやアニメの作曲、編曲に携わる。主に手がけた作品は「エースコンバッ トシリーズ」「ディズニー マジックキャッスル」など、多岐に渡る。2014年、より幅広い領域 での活動を目指しフリーランスの道に進むことを決意。現在はゲーム音楽に留まらず、あらゆ るジャンルの作曲を行っている。

岩垂 徳行

作曲・編曲家。長野県松本市出身在住。4年間のバンド活動のあと本格的にゲームミュージック の作曲を始め、現在に至る。ゲーム音楽の他、東京ディスニーリゾートなどのショー・イベン ト音楽、ダンス、ミュージカルなどの舞台音楽、テレビ、ラジオの音楽など多方面に活動を展 開している。代表作グランディアシリーズ、逆転裁判(3.5)逆転検事(1.5)、フォトカノ、ア マガミetc…

なるけみちこ

楽器店勤務を経て(株)日本テレネットに入社、ゲーム音楽制作を始める。その後独立しフリーの 作曲家として『大乱闘スマッシュブラザーズX』をはじめ多数のゲーム音楽、サウンドトラック CDを制作。代表作であるPS『ワイルドアームズシリーズ』、DS『ノーラと時の工房』の楽曲は オーケストラコンサート『PRESS START』にて2008年から数回にわたって上演。2013年より自主 制作CD「Feedback」シリーズを定期的にリリースするほか、ライブ、アーチストへの楽曲提供 、小学校の校歌作曲など多方面で活動中。

坂本 英城

作編曲家。ノイジークローク代表取締役CEO。4歳からクラシックピアノを習い、早稲田大学卒 業後フリーランスにて作曲を始める。代表作に『討鬼伝』『タイムトラベラーズ』『無限回廊 』『勇者のくせになまいきだ:3D』『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊』など。世界一 長いゲーム作曲家としてギネス認定。CEDEC AWARDS 2014のサウンド部門で最優秀賞を受賞。

下村 陽子

大阪音楽大学短期大学部音楽科器楽専攻(ピアノ)卒。株式会社カプコン、株式会社スクウ ェア(現・株式会社スクウェア・エニックス)を経て、現在フリーランス。打ち込み系のリズ ミカルなサウンドから、大編成のクラシカルなオーケストラ曲まで、幅広いジャンルをこなす 。その中でも特に、メロディアスで切ない曲、激しくドラマティックな曲に定評がある。また 、最近では作曲のみならず、作詞も手掛けている。

演奏者


管弦楽 東京室内管弦楽団
(TOKYO Chamber Orchestra) 

 1928年(昭和3年)創立。80年もの長い伝統を持つ管弦楽団である。しかし「伝統」に縛られることなく、ラジオやテレビへのいち早い出演や、タンゴ、ロック、ジャズ、アニメ・映画音楽など「クラシック以外」の音楽をオーケストラに取り入れるなど、オーケストラの既成概念を突き破る先駆者であり続けてきた。

 とりわけ、東京室内管弦楽団は『ドランゴンクエスト』の音楽をいち早く取り上げて演奏したオーケストラとして知られる。保守的だったかつてのオーケストラ業界で「ゲーム音楽をホールで聴く!」という(当時としては)前代未聞で常識破りの企画を成し遂げたことはまさに偉業。今日、当たり前のようにコンサートホールでゲーム音楽を聴けるのは、すぎやまこういち氏と東京室内管弦楽団による「ドラクエ・コンサート」シリーズ(1980年代後半)の貢献を無視しては語れない。これは前代表・故いわくぼささ氏の先見の明と「楽曲をその本質で理解する」柔軟で幅広い芸術観、そして同団の「求められる演奏活動」を理念の賜物だと言える。

 『ファイナルファンタジー』シリーズのオーケストラ演奏を10年以上に渡って取り組んできた指揮者・志村健一と東京室内管弦楽団の出会いは運命の必然だ。記念すべきGame Symphony Japan 1st Concertに出演する“オーケストラ・オブ・オナー<名誉管弦楽団>”として、東京室内管弦楽団が登場することは「日本のゲーム音楽演奏の歴史」に忠実であるだけでなく、その「原点」と「正統性」に立ち返っての再出発をも意味する。今回の起用はゲーム音楽が文化として定着することを熱望する、すべてのゲーム音楽ファンへのGSJの誓いでもある。

 2013年には『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』オーケストラ・コンサート(主催 株式会社アイムビレッジ、協力 株式会社アニプレックス)東京公演に出演。物語のドラマ性がステージから溢れ出すかのような情感溢れるダイナミックな弦楽器のサウンド、原作の映像が目に浮かぶような時に可憐、時に怒濤の管楽器のソロで、オーケストラを普段聴かない観客に「管弦楽団のライブ感」の恍惚と感動を与え、多くのファンがその演奏に涙したことは記憶に新しい。好演が評価され、ツアーの凱旋追加公演にも起用された。
http://www.tco.or.jp

バンド MEINE MEINUNG
(マイネマイヌク) 

MEMBER
岩澤 絵里子 Lyric, Vocal, Flute

加藤 裕幸 Compose, Guitar, Violin

須崎 誠 Compose, Arrangement, Bass

佐藤 健太 Compose, Guitar, Keyboard, Engineering

オリジナル楽曲制作のほか、ゲーム音楽などのカバーアレンジ、合唱曲のカバーアレンジなど、コンセプトごとに様々なジャンル・編成・表現方法で音楽を制作している4 人からなる音楽制作ユニット。
ユニット名はドイツ語を語源とした造語で「自己主張」の意味。ミュージカルへの楽曲提供や他のアーティストへの楽曲提供、魔法少女まどか☆マギカ オーケストラコンサートへの参加など、活動は多岐に渡る。2004 年に1st Album「コトノハ」、2007 年に2nd Mini Album「alma」、2011 年に3rd Album「branch」を発表。
ほかにもゲーム音楽アレンジ作品や、自らストーリー・BGM を制作した物語調の作品を発表している。

公式サイト http://meimei-music.com/

合唱 東京混声合唱団
(Tokyo Philharmonic Chorus) 

1956年、東京藝術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会、各地方での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた202曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。2007年、第38回サントリー音楽賞、第25回中島健蔵音楽賞を受賞。

【校歌や映画などにおける録音】
その他、各自治体の歌、校歌、応援歌、社歌、教科書教材、映画音楽(最近では「ローレライ」「スパイゾルゲ」「どろろ」「機動戦士ガンダム00」「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「ステキな金縛り」「GANTZ」「ドラえもん」など)、愛知万博の音楽、NHK「名曲アルバム」「みんなの童謡」、大河ドラマ「新撰組!」ほか歴代のテーマ曲、TBSドラマ「華麗なる一族」「半沢直樹」、フジテレビ「トリビアの泉」、「戦国鍋テレビ」ほかテレビ主題歌、讃美歌、ゆず「Hey 和」、藤澤ノリマサ「歓喜の歌」、「AKB48 紅白対抗歌合戦」ほか演歌・歌謡曲のバックコーラス、CM音楽、「ディズニー」「ファイナルファンタジー」「少女革命ウテナ」などのアニメ音楽、ゲーム音楽、ほか多数。

【テレビ出演】
「題名のない音楽会」をはじめ、2004年には第55回NHK紅白歌合戦に、ジョン健ヌッツォの大河ドラマ「新撰組!」メインテーマのバックコーラスとして出演。2006年にはNHK「芸術劇場」で東京混声合唱団創立50周年特集が組まれ放送、「放送大学学歌(柴田南雄作曲)」を録画、毎週放送。2007年にはNHKニューイヤー・オペラコンサートに初出演、NHK-BS「しぶやライブ館」にメインゲストで出演、「唱歌の四季」などを演奏、放送、第49回 輝く!日本レコード大賞に、秋川雅史「千の風になって」のバックコーラスとして出演。2008年にはNHK「SONGS」に沢田研二のバックコーラスとして出演。2010年にはサッカー天皇杯にて国歌斉唱をした。2011年には、NHK教育テレビ「極める!千住明の聖地学」に出演。2013年には第80回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部にゲスト出演。2014年にはNHK-BS「クラシック倶楽部」に出演し日本の合唱曲を演奏、NHK「歌謡コンサート」に出演し小林旭「熱き心に」のバックコーラスを担当。 NHK-FM「現代の音楽」での定期演奏会の実況中継をはじめ数多くの番組に出演。

指揮 志村 健一
(Kenichi Shimura)

指揮法を秋山和慶、 増井信貴の両氏に師事。2004年渡露し、サンクトペテ ルブルグ・ピョートルミュージックアカデミーにて、A.ポ リャニチコ、V. シナイスキー、E. ニコトラの各氏のマス タークラス修了。修了演奏会にてサンクトペテルブルグ・アカデミック交響楽団を指揮。以後、サンクトペテルブ ルグ・ネフスキー管弦楽団、サンクトペテルブルグ・ステイトアカデミー交響楽団、サンクトペテルブルグ・アカ デミック交響楽団、サンクトペテルブルグ州立交響楽団など、現地のオーケストラの定期演奏会を客演。2012年3月、チェコ共和国ブルノ市において、国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団の特別演奏会に客演。同年 10 月、 オーケストラ・アンサンブル金沢の定期公演『ファンタスティック・クラシカルコンサート』を指揮、植松伸夫氏と共演。 2013年10月より全国6都市ツアー『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』オーケストラ・コンサートを指揮し、東京室内管弦楽団、アンサンブル仙台、日本センチュリー交響楽団、愛知室内オーケストラ、広島センチュリー管弦楽団、瀬戸フィルハーモニー管弦楽団と共演。同年12月、オーケストラ・アンサンブル金沢の定期公演「ファンタスティック・クラシカルコンサート第2弾」の指揮を担当、声優・緒方恵美氏(『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ役、他)、島本須美氏(『風の谷のナウシカ』ナウシカ役、他)、伊藤かな恵氏(『花咲くいろは』松前緒花役 、他)と共演。2014年6月、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』オーケストラ・コンサート凱旋追加公演を指揮し、万雷の拍手を受ける。のべ1万人を動員した実績と公演内容のレベルの高さから絶賛された。2014年6月より「Game Symphony Japan」を発足。10年以上にわたって取り組んできたゲーム音楽のレギュラーコンサートシリーズ を開始した。従来はCDなどでしか楽しめなかったゲーム・アニメ・映画分野の音楽をコンサートホールで鑑賞する 次世代の音楽文化の旗手であり牽引役として、クラシック音楽や現代音楽の業界のみならず、ポップカルチャーの先進的企業やクリエーターからも熱い視線を注がれている。

ドラム 待山一生
(Issei Machiyama) 

1985年、東京生まれ。洗足学園音楽大学打楽器科及び同大学、音楽・音響デザインコース卒業。打楽器科在籍時より、電子打楽器やコンピューターを用いた表現を研究し、音楽・音響デザイン科にてコンピューター音楽やDTM、ミックス、音響学を学ぶ。現在はコンサートステージでの演奏表現の一つとして、生のオーケストラにおいて電子ドラムのシステムを用いて、打ち込みの音楽をコンサートホールでも再現する試みを行いながら、演奏活動に励んでいる。

キーボード  Ryuta

音楽アーティスト。5歳から声楽とピアノを始め、中学時代より作曲を始める。
明治学院大学芸術学科を卒業後、イベントやセレモニーでの演奏、レコーディング、楽曲制作、講師などの活動をフリーランスで展開している。
主にキーボード奏者・ピアニストとして、歌謡曲やポップスから、オーケストラまで多岐に渡るジャンルで、数多くのコンサートやレコーディングに参加している。
【Ryuta Official HP】http://ryuta.org


チケットについて

S席

7,500円

A席

6,500円

B席

5,500円

本公演は終了いたしました。ご来場いただき誠にありがとうございました。


コンサート情報

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